| 1. 開催日 |
2011年6月20日(月)11:30~13:00 |
| 2. 開催場所 |
日活株式会社(東京都文京区本郷3-28-12)8階会議室 |
| 3. 出席者 |
放送番組審議委員(計6名) |
工藤 英博(委員長)
小林 光
相馬 哲哉
仁藤 雅夫
木幡 久美(西上 久美)
上野 哲夫
欠席:前田 米造
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| 日活株式会社 衛星メディア事業部門 |
石橋 健司(常務取締役 衛星メディア事業部門長)
赤荻 武(編成グループ グループリーダー)
大西 徹(編成グループ 編成第1チーム リーダー)
堀 達也(編成グループ 編成第2チーム リーダー)
矢部 浩也(マーケティンググループ 制作チーム リーダー)
横手 実(マーケティンググループ マーケティングチーム リーダー)
山田 実恵子(議事録担当)
(以上、敬称略)
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| 4. 議題 |
「チャンネルNECO」、「レインボーチャンネル」の番組内容についての審議 |
| 5. 配布資料 |
- 「チャンネルNECO」プログラムガイド2011年6~7月号、編成表2011年8月分、視聴者の意見
- 「レインボーチャンネル」プログラムガイド2011年6~7月号、編成表2011年8月分、視聴者の意見
- 「チャンネルNECO」「レインボーチャンネル」宣伝展開(2011年4~8月)
- 「チャンネルNECO」パブリシティ集
- 「チャンネルNECO」東日本大震災復興イベントの報告
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| 6. 審議内容 |
1.現況報告(石橋常務取締役)
(1)加入状況の推移について
「チャンネルNECO」「レインボーチャンネル」の各プラットフォームにおける加入状況の推移について報告を行った。
(2)ケーブル局契約更新について
4月よりチャンネルNECOの新規契約局が5局追加になった。秋には更に1局追加を予定しているので、今年は合計6局増となる見込み。
一方、解約は9局発生。そのうち7局は、JC-HITSが衛星配信を地上配信に変更したことによる解約である。結果として前年比で3局減となるが、解約局の世帯数がいずれも少ないので、ダメージは小さい。
(3)東日本大震災による影響
ケーブルテレビ:契約局である「三陸ブロードネット」「宮城ケーブルテレビ」に対して請求を休止。
SMATV:観光客減少に伴い、有料テレビの解約が相次ぎ、ダメージを受けた。
広告営業:ナショナル・クライアントによる出稿は減少したものの、テレビ通販は好調。結果的に若干のマイナスに留まる見通し。
(4)CS110度空き帯域への取り組みについて
パブリック・コメント提出(7月)~申請受付(8月)~認定(年内)のスケジュールを想定し、「チャンネルNECO」のHD化、もしくはSD高画質化に向けて取り組んでいく。
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2.「チャンネルNECO」「レインボーチャンネル」編成トピックスについて(赤荻編成グループ グループリーダー)
(1)東日本大震災による放送作品の差替えについて
「チャンネルNECO」
- 「感染列島」(2009年公開作品 監督:瀬々敬久 出演:妻夫木聡 壇れい)
5月に放送を予定していたが、パニックムービーという内容を配慮し、急遽取り止めた。改めて8月に放送する予定だが、作品単体での打ち出しは控え、特集のうちの1本として編成し、控えめな形で放送を行う。
- 「火の鳥」(2004年NHK、手塚プロダクション製作のアニメ作品)
第12話に放射能汚染のエピソードが登場するため、差し替えを検討。実写ではないのでリアリティが低いこと、再生の物語であることから、問題は無いと判断し、当初の予定通り、6月に放送を行った。
「レインボーチャンネル」
- 作品の差替え、取り止めは発生しなかった。ただし、東北地方のご当地作品を排除して編成を行った。
(2)4月改編について
「チャンネルNECO」
- 平日の夜9時を映画枠に変更したが、視聴者の混乱を招くことなく行うことができた。
「レインボーチャンネル」
- 改編は行っていないが、オリジナル作品(既存の作品を再編集したコンテンツ)を強化している。
(3)出資作品について
- チャンネルNECO出資作品「まほろ駅前多田便利軒」の興収の報告を行った。
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3.チャンネルNECOの編成について(大西編成グループ 編成第1チーム リーダー)
(1)6~8月の編成について
- 6月は「松本人志監督特集」、「アウトレイジ」を目玉に編成。どちらもCS初、TV初のコンテンツであり、他のチャンネルとの差別化を図ることができた。
- 7~8月は「真夏のヒット映画一挙放送」を2ヶ月連続で特集。在宅率の高い時期にメジャー作品を投入することで視聴率のアップを狙う。
- 8月に、スタジオジブリの新作アニメ「コクリコ坂から」とのタイアップ企画を編成。CSでは放送実績の無いジブリ作品の関連番組をオンエアすることで、他チャンネルとの差別化を図りたい。
(2)視聴者の声について
- 日活など邦画各社の旧作の放送を希望する声が増えている。旧作の編成を強化したことにより、視聴者の期待値が上がっているのではないか。また、シルバー層にチャンネル認知が拡大したことが要因ではないかと考えている。
- 「ミナミの帝王」のリピートが多いという意見が寄せられた。リピート放送については依然として苦情がある。
- 計画停電により番組が見られなかったというクレームが多少見られた。
- 音声レベルが小さいというクレームは少なくなってきている。システムを改善した成果ではないか。
- 新東宝作品へのリクエストが多い。他のチャンネルでは新東宝作品の編成をしていないことから、差別化を図り、年内に複数回、新東宝作品の編成を企画する予定。
- 視聴者の声を検討し、10月改編につなげていきたい。
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4.レインボーチャンネルの編成について(堀編成グループ 編成第2チーム リーダー)
(1)6~8月の編成について
- 震災の影響により、モザイクの修正や作品のチェック作業が遅延。ビューログへの影響が比較的少ない新作女優作品の本数を減らして対応した。
- 8月は、元AKBメンバー・やまぐちりこ、その妹・やまぐちりくの出演作を編成。停滞している女優作品のテコ入れを狙いたい。
- 6月からオリジナル作品を増やし、月15本程度編成している。8月からは週末に一挙放送も行い、他チャンネルとの差別化を図り、アピールしていきたい。
(2)視聴者の声について
- オリジナル作品に対する期待感が増えている。
- 一挙放送を録画すると、まとめて全作品録画されてしまうというクレームがあった。EPGの登録方法を変更し、1作品ずつ録画できるように改善した。
- HDでのセットを希望する声がある。GAS(ゴールデン・アダルト・セット)のHD販売を7月スタートさせることにした。
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5.各チャンネルのプロモーション展開について(横手マーケティンググループ マーケティングチーム リーダー)
4~8月のプロモーション展開について
「チャンネルNECO」
- 「Be-maga」(4月号)に視聴可能世帯800万突破広告を掲載した。
- 「weekly9キャンペーン」を実施し、4月改編「平日夜9時から映画」をアピールした。
- 「松本人志監督特集」では、松本人志本人に稼動していただいたので、「ヤッターマン」以来、ガイド誌の表紙飾ることができた。
他にも「東京公園」など、劇場公開作と連動したプロモーションを行った。
- 2月から「月刊スカパー!」誌上でコラム連載をスタート。新作以外のコンテンツの魅力を伝えていく場になればと考えている。
「レインボーチャンネル」
- 8月編成作品のやまぐちりこ、りくを最大限にアピールしていきたい。
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6.オリジナル番組について(矢部マーケティンググループ 制作チーム リーダー)
(1)「おすピーのシネバラ!」震災復興チャリティ・イベントについて
第1回目の放送を公開収録で行う予定だったが、震災が発生してしまった。開催するかどうか慎重に検討した結果、チャリティイベントとして開催することを決定した。当日は立ち見が出るほど盛況で、公開収録の模様は4月22日にオンエアした。なお、チャリティイベントで集まった義援金123,968円は、全額を日本赤十字社を通じて寄付させていただいた。
(2)4月からスタートしたオリジナル番組「おすピーのシネバラ!」「べき子とベキオのNECOランドTV☆」をモニターで視聴した。
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7.質疑応答
(審議委員意見):震災の影響で放送作品の一部を差替えたとのことだが、差替えの判断はどのようなプロセスで行ったか。
(事業者回答) :他の映画チャンネルと情報交換を行い、慎重に検討した上で判断した。
(審議委員意見):「ミナミの帝王」のリピートが多いというクレームに対して、どのように対応したか。
(事業者回答):「渡り鳥シリーズ」なども一挙放送を行うと、全て同じ作品をリピートしていると受け取られてしまうことがある。「ミナミの帝王」もシリーズを通してストーリーがパターン化しているので、同一の作品を放送していると受け取られたようだ。説明して、納得いただいた。
(審議委員意見):最近のチャンネルNECOの視聴年齢層に変化はないか?
(事業者回答):特に変化は見受けられない。HPへの投稿者は30~40代が主軸。ケーブル局やスカパー!の契約者は40代がメインである。
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8.次回、番組審議委員会について
次回の番組審議委員会は、2011年10月に開催予定であることが確認された。
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